芸能プロダクション

危険な芸能事務所ってある?やばい芸能事務所の特徴と見抜き方!

芸能スカウトを受けたいと思っている方や、芸能人を目指している方も、気になるのが、事務所の安全性ですよね。

インターネット上には「評判の悪い事務所」や「やばい事務所」と噂されていることもあります。

ですが、事務所と接点がないと本当の情報なのかどうか分かりません。

とはいえ、芸能活動を志す人が「危ない事務所に所属したくない!」と思うのは当たり前です。

そこで、芸能事務所へ所属する方が危ない事務所に捕まらないように危険な事務所についてご紹介します。

芸能界で危ない芸能事務所はあるの?

結論から言うと、危ない芸能プロダクションはあります。

確かに、スカウトから有名になった方々はたくさんいます。

しかし、そこには悪質なスカウトがいることも事実。

ですが、その芸能事務所の名前は、どこにも挙がっていません。

なぜかというと、「この事務所は危ないから入らない方がいい!」なんて書いたら、単純に名誉毀損として訴えられてしまいますよね。

また、多くのメディアも、危ない芸能事務所を名指しで批判するメリットはないからです

ですので、ネット上で危ない事務所の名前を探すことはできないようになっています。

しかし、危ないと言われている芸能事務所の条件についてここではご紹介したいと思います。

所属費用が高額な事務所

芸能プロダクションは、所属費用・毎月のレッスン料としてお金がかかる場合があります。

お金がかかること自体は特別おかしなことではありませんが、その費用が高額なら怪しいと思っていいでしょう。

目安として1年間に100万円を超えるようなお金がかかると言われたら、詐欺を疑ってみたほうがいいでしょう。

有料職業紹介事業許可を所得していない

芸能事務所を運営するには、有料職業紹介事業許可を取得しなければいけません。

こちらの事業許可を取得しているかどうかは、スカウトされた事務所のホームページの会社概要等を確認してみましょう。

設立が新しい芸能事務所

設立が新しい芸能事務所も危ないと言われています。

理由としては、会社(法人)は、設立してから1~2年間は消費税を払わなくて済むというルールがあります。(免税事業者)

そのため、悪質な詐欺をおこなっている芸能プロダクションは、新しく会社を作って、会社を潰すということをしていることがあります。

「新しい芸能事務所が100%危ない」というわけではありませんが、設立2年以内の芸能プロダクションには注意をしましょう。

個人事業として運営されている芸能事務所

芸能プロダクションは、会社としてではなく、個人事業としても設立できます。

なぜなら、芸能事務所を設立するにあたって、特に資格や免許が必要がないからです。

そのため、中には会社として運営されているかのような雰囲気を出しながらも、個人事業(1人)で運営されている芸能プロダクションもあるんです。

個人事業と、法人とでは明らかに信頼性に違いがあるので避けておいたほうがいいでしょう。

クリーンな芸能事務所

これまでに解説した「やばい事務所」ではない、おすすめの芸能事務所をご紹介します。

いずれも経営が安定しており、大手で信頼が厚いなどクリーンな運営をしている事務所です。

テアトルアカデミー

テアトルアカデミー創業から40年続き長く日本の芸能界を引っ張ってきている有名な芸能事務所です。

月間平均出演数も1,500本以上と、業界との太いパイプがタレントの仕事につながっています。

運営も長く、事務所の案件獲得力は申し分ありません。

所属タレントは、鈴木福さん(フジテレビ「一休さん」)、谷花音さん(テレビCM「キシリクリスタル」)、脇知弘さん(日本テレビ「ごくせん」熊井輝夫役)、小越勇輝さん(ミュージカル「テニスの王子様」越前リョーマ役)など多数。

参加者はオーディション未経験の人も多いので、非常に受けやすいです。

所属費用については、タレント養成所と比較してみても平均的な金額のようでテアトルアカデミーの実績と業界との太いパイプを持つ信頼感を考えれば、決して高くはないようにも思えます。

テアトルアカデミーのオーディションの応募はこちら

ワイスター

ワイスターは東京に本社を構えている芸能事務所です。

NHKや日テレ系の連続ドラマへの出演、映画「クローズZERO」、「着信アリ」の映画監督として有名な三池崇史監督の作品「美しい夜、残酷な朝」への出演、ピザハット、インテリジェンスといった各種CMにも多数出演しています。

若手の募集や教育に力を入れていてチャンスが回ってくる機会が多いのが特徴です。

  1. 12歳~35歳までの男女
  2. 東京開催のオーディションに参加が可能
  3. 俳優、女優、モデル、タレント、歌手、声優を目指している方

ワイスターのオーディション情報ですが、これらの条件を満たすことができればオーディションを受けることができます。

芸能事務所ワイスター(Ystar)はテレビ朝日やTBS、フジテレビといった大手キー局はもちろん、角川、東宝、松竹といった大手映画配給会社とも提携を結んでいます。

未経験者も大歓迎でオーディションの参加費は完全無料なので、芸能界に興味がある!という方は積極的に応募してみるのが良いと思います。

ワイスターオーディションに応募してみる!

まとめ

この記事では、芸能界で危ない芸能事務所についてご紹介しました。

具体的な名前は挙げれないのですが、条件をよく読むと悪徳な芸能プロダクションが分かるはずです。

インターネット上のさまざまな情報は、誰が発信したのかも分かりづらく信憑性があると言い切るのが難しい状況です。

ぜひ特徴から、参考にしてみてください。