オーディション

オーディションで緊張しないためにはどうすればいい?緊張しない方法は?

書類審査を突破すると、いよいよ採用担当者や審査員と顔をあわせるオーディションの本番が待っていますよね。

初めてこのようなオーディションを受けた時、緊張のために前日の夜は全く眠れなかったり、いつも緊張で失敗をしてしまうという人もいるのではないでしょうか。

そこで、オーディションで緊張をしてしまう人の解決策と対処法についてご紹介したいと思います。

オーディションで緊張してしまう人はどうする?

何度もオーディションに挑戦しているという人の中には、本番になっていつも緊張してしまい、自分の実力を出しきれなかったと後悔する人も少なくないようです。

そこで、オーディションで緊張しやすい方に、できるだけ緊張しないようにするコツについて、紹介していきます。

オーディションは自分を試す場であると考える

オーディションというと、どうしても「見られている」という気持ちで臨みがちです。

そして、慣れていないと受け身になってしまったり、自分を出すことができなくなります。

そんな消極的な人は、オーディションは相手につられてしまうのではなく、自分を試す場だと思うことです。

実力を発揮する場所だと思うと、気持ちが変わってくることでしょう。

数をこなしてみる

オーディションで、普段通りの自分のパフォーマンスを、元気一杯にと考えていても、緊張しやすい、しにくいというのは自分のメンタルや、慣れているかどうかによって違います。

やっぱり、何度もオーディションを受けている人や、子役の頃から、そういうオーディションに慣れている方は、そういう場で平然としていたり、堂々としていることが多いですよね。

なので、数をこなしてみます。

本命のオーディションの1つだけを受けるのではなく、多くのオーディションを受けることで、面接と同じで、慣れてきます。

すると、緊張することがどんどんなくなっていきます。

まずは落ちてもどちらでもいいオーディションにダメ元で受けてみると、数をこなせます。

当サイトでおすすめしているのが、テアトルアカデミーの無料オーディションです。

全国で開催されていますし、無料で受けられる上、倍率もそれないということで、受けやすいです。受かるとそれなりの自信がつくと思いますし、練習にもなります。

合格したとしても、必ず事務所に所属しなければならないということはありませんので、試しに受けてみると良いでしょう。

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シミュレーションをすることも大切

そもそも、どうしてオーディションで必要以上に緊張をしてしまうのでしょうか。

その大きな理由のひとつに、「自信のなさ」が挙げられます。つまり、シミュレーションをしていないことや、レッスン、努力が足りていないので、信頼感がないことが原因です。

つまり、「これまでたくさん努力をしたのだから大丈夫」という、自分に対する信頼感を持つことです。

普段から「これだけは自信がある」といった自分なりの個性やスタイルを磨いていくことに専念しましょう。

そして、自分でオーディションの様子をあらゆる角度からシミュレートしておくことも大切です。
例えば、どんな質問をされそうか、それに対してどう答えようかを考えたり、自己PRで何を話すべきかをまとめておくと良いでしょう。

マインドフルネス呼吸法やマッサージもおすすめ

緊張と呼吸は密接な関係にあります。

いま話題の「マインドフルネス呼吸法」で緊張に強い体質になりましょう。精神面で緊張を乗り越える以外にも、身体面で効果的な緊張のほぐし方はあります。

また、手の平のツボを押したり、表情筋をほぐすマッサージも大切です。

メイクなどをしている場合には、そのほか、口を大きく開けたり閉じたりを繰り返すのも効果的です。

まとめ

オーディションで必要以上に緊張をしていませんか。

それらの緊張に対抗していくには、慣れることが肝心です。

したがって、オーディション合格のために、シミュレーションをしたり、実際のオーディション会場にいるような受け答えを練習してみるのも効果的です。

さらに、数をこなすことです。場数をこなすことで、面接と同じで、慣れていくようになります。それは仕事にも生かされていくでしょう。

ダメもとで、いろんなオーディションを受けていきましょう。チャンスが有るたびに受けるようにしていけば、そのうち受かるはずです。