歌手・バンド系のオーディションを受けたいと考えていませんか?
歌手のオーディションについてですが、「デモ音源」の審査があることは知られていますよね。
歌手としてデビューを目指している人が、自分の歌声音源が入ったデモテープを制作して、それを音楽事務所に直接送るといった話はよく聞きます。
そこで、「オーディションに受かるためのデモテープの作り方」や、「デモテープが必要なのか」ということについて解説します!
ミュージックプラネットとは、アーティストとして活躍したい、そんな方の想いを支援するために2017年に設立。
渋谷に本社がある株式会社テンタイ(TENTiE)が運営しています。
ミュージックプラネットのオーディションは、個性、やる気、歌が好き、という熱意重視のオーディションとなっています。
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書類審査や履歴書がいらないので、非常に応募しやすく、業界初の完全遠隔オーディションを開催しています。
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歌手のオーディションにデモテープは必要?
歌手やバンドがオーディションに応募する際に、最近では、デモテープの提出は求められるのでしょうか?
実は、歌手のオーディションに限っては、デモテープを求められることは多いです。
実は、オーディションの選考の際にはデモテープは非常に重要になってくるのです。
ただし、オーディションでの合否が関係するデモテープは、今までに作成したことがない人からすれば「どうやって作るの?」と不安になってしまう方も多いでしょう。
デモテープが必要な理由とは?
デモテープというのは、正しくは「制作途上の音源を収録したメディア」のことを指します。
それではなぜデモテープが今の時代も必要とされるのでしょうか?
作曲家などの音楽関係者が、他の人に自分の作った音源を評価してもらうために作った曲をデモ音源といいます。
つまりデモテープというのは、このデモ音源が収録されたものです。
歌手オーディションで必要となるデモテープというのは、自分の歌声が収録されたものであり、その人の歌声の価値を見定めるために必要になります。
きちんとしたものを制作できなければ、いけないということになりますね。
歌手オーディションに提出するデモテープの作り方
デモテープ、と一口にいっても、様々な作り方があります。
そこで、歌手オーディションに提出するデモテープを作る方法をご紹介します。
スマホで録音
今あなたがお手持ちのスマートフォンも、実は立派な録音機材です。
録音用のアプリを入れればすぐさまマイクとインターフェース(録音するための機械)として使うことができます。
「カラオケ 録音 アプリ」などで探してみて、多重録音できるものがおすすめです。
ただし、一見無料のように見えて実はいつの間にか課金されているということもありますので、レビューなどをよく見てご注意ください。
カラオケボックスで録音
カラオケボックスで録音はスタンダードな方法で、基本的に機械が苦手な方には一番オススメの方法です。
録音サービスのあるカラオケボックスに行き、好きな楽曲をリクエストして録音します。
おすすめのサービスは、カラオケDAMの「即席カラオケプレス2」です。
使える機器は限られていますが、最新機種の置いているカラオケ店で作る事ができます。
デモテープを作る目的で行くなら、まずはお近くの店舗にお電話の上、確認して行ってください。
作るためにはカラオケのルーム代金と録音するためのCD代が必要になります。
レコーディングスタジオで録音
本格的にデモテープを作るのであれば、専門のレコーディングスタジオを借りて録音すると良いです。
自分でレコーディング機材は持っていないけど、プロクオリティのデモテープを作ることができます。
レコーディングスタジオで録音するのは敷居が高いと思うかもしれませんが、飛び込んで見れば意外とそんなことはなかったりします。
小さめのスタジオでの料金はカラオケボックスよりは遥かに高いですが、クオリティはお墨付きです。
レコーディング機材を買って録音
デモテープを作る上で一番敷居が高く、そしてお金がかかるのがこの方法です。
ただし、作曲も込みでやっていきたい場合には、自分が納得行くまで音源を作り込むことができます。
レコーディングに必要な機材は以下になります。
- パソコン
- オーディオインターフェース
- 編集ソフト(DAW)
- マイク
詳しい方であれば、パソコンを使って簡単なレコーディングができることもあるので、それを利用することで、気軽に質の高いデモテープを作ることも可能です。
オーディションに受かるデモ音源のポイント
歌手・バンド系のオーディションでは、必ずと言っていいほど「デモ音源」の審査がありますが、ここでは、デモ音源を作る上で気をつけたいポイントをご紹介します。
バラエティーに富んだ選曲にする
選曲する際には、一つの曲のジャンルにこだわるのではなく、様々な曲調の歌をバラエティーに富んで選曲すると良いです。
テンポやジャンルなど雰囲気の異なる曲を聴かせることで、自分の能力や個性がより伝えやすくなるので効果的です。
日本語の曲を歌うようにする
デモテープでは、なるべく日本語の曲を歌うようにしましょう。
ネイティブでない英語は下手に聴こえてしまい、あなたの実力や曲の良さを生かすことができず評価が低くなる可能性があります。
もちろん英語に自身のある方は、英語の曲を織り交ぜて是非実力をアピールしてみてください。
自信がある曲は1曲目に持ってくる
いくら最高のデモテープを作ったとしても、選考してくれる人がその中身を全て聞いてくれるとは限りません。
他にも聞かなくてはいけないデモテープは多数あるのです。
デモ音源を審査する方々も時間に制約があるため、1曲目で興味を持ってもらえなければ2曲目以降を聴いてもらえません。
このため、最初に自分がもっとも得意で自信のある曲にする必要があります。
エコーのかけすぎには注意
カラオケでデモテープを録音する際には、エコーのかけすぎに注意をしましょう。
エコーをかけると歌が上手く聞こえてしまうのは当然ですが、エコーをかけた歌声であれば、その人が本来もっている歌唱力を判断しずらくなってしまいます。
デモ音源は自分の「声質」や「声量」を上手く伝えることが重要ですので、忘れないようにしておきましょう。
デモ音源には資料を同封しよう
デモ音源を郵送する場合には、「曲順」や「曲紹介」を記載した用紙などを同封すると効果的です。
そうすることで審査員が曲数や曲をイメージしながら聴けるのと、資料を見ながら聞くことができるので記憶に残りやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
録音にもいろいろな方法があります。
歌手オーディション用にデモテープを作るというのは、それなりに大変かもしれませんが、求められることは結構あります。
このため、良いデモテープを作るために工夫をしていきましょう。
あなたの歌唱力を見てもらうため、最高の歌声を録音できる努力が必要です。
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