オーディションを受ける際にさまざまな対策を立てているのに、なかなか受からないケースもあります。
特に、複数のオーディションに応募しても受からなかった場合には、気持ちも落ち込んでしまいますよね。
しかし、そこで諦める必要はありません。
まずは、応募書類の記入方法や面接対策の見直しなど、原因について考えていってみてください。
そして、受からない原因だったり、その対処法についてご紹介します!
オーディションに受かる人の共通点は?
まずは、オーディションでチャンスを掴み取るために、その受かる人の共通点をご紹介したいと思います。
私もオーディションを受けたことがあるのと芸能界に友だちがいるのですが、「オーディションに受かりやすい人の特徴」をお教えします。
- 練習量の違い
- 夢に向けての情熱
- 求めている人物像かどうか
- 量産型ではなく、個性がある
可愛い女の子や綺麗な女性は、世の中に山ほどいます。
でも、そんな女の子たちがオーディションを受けたら必ず合格し売れるとは限りません。
それを補うのは、圧倒的な夢に向けての情熱や、練習量の違いです。
やる気や熱意が、その人をキラキラに見せてくれるんですよね。
あとは、求めている人物像かどうかということだったり、個性が必要です。
量産型で、どこにでもいるような人は今の時代、売り出しにくいということで、落ちてしまうことは多いんですよね。
オーディションに受からない時に考えられる原因は?
そこで、何度もオーディションを受けているけれど、受からない時に、考えられる原因をご紹介します。
オーディションをただ受けていても同じ。
それなりに準備をしないと、デビューや大きなお仕事を勝ち取ることはできないので、原因を改めてみてくださいね。
そもそも受かる確率がとても低い
オーディションに受からない原因の1つに、受かる確率自体がそもそも大変低いことが挙げられます。
芸能業界は人気が高く、志望者もとても多く存在していて、信じられないぐらいの倍率のものもあります。
数万人に一人、それよりも確率は低いことがあります。そのため、オーディションの競争率自体もとても高いものです。ど
れだけ能力が高くても、競争相手も多いために選ばれないというケースも多く見られます。
書類・面接で印象に残らない
応募書類や、面接でアピールがうまくできていないことも、オーディションに受からない原因になる可能性があります。
上野樹里 | 朝ドラオーディションで“尻文字”を披露して合格 |
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北川景子 | 「美少女戦士セーラームーン」のオーディションで正座して芋版を掘り合格 |
長澤まさみ | 特技を“ジャズダンス”としながらも本番では「踊りません」と言い放ったことで合格 |
門脇麦 | 映画のオーディションの場で服を脱ぎ裸を披露し合格 |
これらの有名人が、オーディションでこんなことをしたことを知っていましたか?
オーディションを受ける際に、相手がまず目を通すのが応募書類ですが、面接に進むためには、「会ってみたい」と思ってもらえる内容がないと、その先にいくこともできなくなります。
オーディションに受からないのは、面接を受けても印象にあまり残っていないことが原因である可能性があります。インパクトがなかったり、個性が見られないと落ちてしまうことになります。
遅刻をしたり、自信がなく声が小さい人
オーディションに受からない人には、共通した特徴があります。
まずは、オーディションに遅刻する人です。
仕事を任せる上で、これは遅刻したことによってプロの自覚が問われ、信用できないと判断されることが多いのです。
オーディションの場で声が小さい人も、受からない可能性は高くなります。声が小さいと自信がなさそうに見え、印象が悪いですよね。
もちろん、これでも受かったという体験談もありますが、それはよほど特殊なケースですよね。
オーディションでは他にもこんな人にチャンスが!
このように、受からない人の特徴を挙げてみました。
ただ、オーディションは、他にもこんな人にチャンスがあります。
- 今回の仕事だけではなく、さまざまな分野に可能性がありそうな人
- ファンを既に多く持っている人
たとえば、なんでもします!という、挑戦心がある人は、今回の仕事だけでなくさまざまな分野に可能性を広げることができるので、仕事相手としても好印象を与えることができます。
このため、もしも落ちてしまったとしても、別のお仕事に呼んでもらえるケースもあります。
また、多くのファンを既に持っていることも、オーディションに受かる人の特徴です。
ファンがたくさんいる人を仕事仲間として採用することにより、成功する可能性が高くなるので、ビジネスチャンスと考える会社はあります。
まずはSNSでの情報発信などを地道に行っていくことが大切でしょう。
まとめ
オーディションは戦場で、競争率が非常に高いこともあれば、他の人とは違う個性も持っていることが求められます。
それを磨いて本番で発揮すること、これがオーディションで審査員の目に留まる秘訣です。
そのために必要なのは、応援をしてくれる人を持つことや、気概や、前向きに挑戦する気持ちです。
オーディション落ちまくりの人は、これまでとは違う行動に出てみてはいかがでしょうか?